【会社ブログ第16回】「法人=儲かってる」の誤解と、1人で戦った2年前の設立登記の記憶

会社ブログ

こんにちは!「東京ライフスタイルホールディングス合同会社」バックオフィス担当の檜垣由紀です。

第2期の決算書類を無事にまとめ終え、今週末の8月29日には、我が社はいよいよ設立丸2年(第3期目へ!)の節目を迎えます。

実はこの時期になると、周りからよく言われる言葉があります。
「会社にしたんだから、お給料いっぱいもらってるんでしょう?」
「儲かってるんでしょう?」
「協賛金ちょうだい!」なんておねだりまで……(苦笑)。

世間一般の「法人=儲かっている・お金がある」というイメージに、思わず遠い目をしてしまう今日この頃です。

泥泥(どろどろ)だった1期目と、たった1人の設立準備

実際のところは、「法人=お金持ち」なんて夢のまた夢。
むしろ、会社を維持するための税金(法人住民税や消費税!)の重さにヒーヒー言いながら、毎日必死に走っているのがリアルな姿です。

今から2年前のこの時期、私は設立登記の準備に追われていました。
当時は代表(主人)が前の会社をすぐに辞めることができず、書類集めから法務局とのやり取りまで、実質たった1人で戦っていた記憶が今でも鮮明に残っています。

結局、会社を設立してから半年弱の間、代表は前の会社を辞められませんでした。
そのため、記念すべき第1期目は……信じられないほどの大赤字からのスタートだったのです。

あの時の焦りや不安、今でも胃がキュッとなるような感覚は、2年経った今も消えていません。
その赤字の余韻はまだ残っていて、私たちは今も毎日必死にバタバタと走り続けています。

「2周年おめでとうございます」の手紙に救われて

そんな中、先日ポストを開けると、とある銀行から一通のDMが届いていました。

「2周年おめでとうございます。いろいろ大変だったこともたくさんあったかと思います……」

もちろん、新しく口座を開設しませんか?という営業のDMだったのですが(笑)、添えられたその言葉を読んだ瞬間、思わず涙がこぼれました。

「そりゃあもう、めちゃくちゃ大変だったよ!!」
「でも、途中で投げ出さずに2年続けられたんだから、まずは自分たちを褒めてあげよう」

素直にそう思えた自分がいました。

8月29日「トリプル記念日」を迎える我が家のスタイル

世の中では、設立から2〜3年で姿を消してしまう会社も少なくないと聞きます。
我が社も資金繰りに悩み、オーバーワークになりかけ、世間の「倒産理由」をすべて抱えながら走ってきたようなものです。

それでも今日まで倒れずに来られたのは、代表と2人で「無理無理〜っ!」と言い合いながら笑い飛ばしてきたから。

明日8月29日は、我が社にとって特別な「トリプル記念日」です。

  • 代表(主人)の誕生日
  • 結婚記念日
  • 会社設立丸2周年(登記日)

2人とも本業の電気工事業と音楽教室運営をしながら、昼は私が電気工事の現場を手伝い、夜は代表(主人)が経理の手伝いをする。
「お互い何をやっているか分からない状態は作らない」をモットーに、これからもバタバタと走りながら、笑い合って乗り越えていきたいと思います。

泥臭く、でも愛おしい我が社の経営は、たぶんずっとこんな感じです(笑)。
第3期目を迎える東京ライフスタイルホールディングス合同会社を、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです!