【新連載・モノトビ様工事日記④】昔の壁はボロボロ崩れる!?昭和の建物に綺麗な穴を開ける職人の道具「マルチツール」
こんにちは!
「でんきのひがき屋」窓口担当の檜垣由紀です😊
足立区青井の居宅介護支援事業所「モノトビ」様の電気工事ドキュメンタリー、第4弾をお届けします!
前回は天井裏で電線を手繰り寄せる「さお(ケーブルキャッチャー)」のお話をお届けしましたが、今回は「壁にキレイな穴を開けてコンセントを増設する」という、壁開口(かべかいこう)の職人技に迫ります⚡️
🧱 普通に切ると壁がボロボロ!?昭和の「塗り壁」という難敵
コンセントを増設するには、壁に四角い穴を開ける必要があります。
一見、ヴィーンと簡単に穴を開けているように見えますが、実はこれ、ものすごく神経を使う繊細な作業なんだとか!

今回モノトビ様が事務所として借りられた一軒家は、昭和50〜60年代に建てられた味わいのある建物で、壁がいわゆる「昔の塗り壁」。
中に硬い盛土のようなコンクリートに近い素材が塗られているタイプでした。
この壁、普通の道具(回し引きのこぎりなど)で無理に切ろうとすると、大切な壁がボロボロと崩れて大惨事になってしまう原因になるんだそうです……!
🛠 壁を傷つけないプロの秘密兵器「マルチツール」
そこで代表が取り出したのが、こちらの道具「マルチツール」です。
細かく振動する刃で素材を削り切る工具で、これを使うことで硬い昔の塗り壁でも崩すことなく、一番綺麗に、そして失敗なく美しい四角い穴を開けることができます。
現場で壁の素材を見た瞬間に、
「あ、これは昭和のあの頃の造りだな」
と一瞬で見抜いて最適な道具を選ぶ代表。
「さすが職人歴38年!」と声をかけたら、「実は39年目に入りました〜!」と笑顔で訂正されました(笑)。
🏠 「ご依頼いただいた大切な物件を守る」適正な施工と職人のこだわり
コンセント増設ひとつとっても、建物ごとの歴史や壁の素材に合わせて最適な道具を選び、大切な物件を傷つけないように丁寧に施工する。
オーナー様のご理解のもとリフォームが進む現場だからこそ、安心・安全な施工には徹底的にこだわります。
安さだけを追求して雑に穴を開けるような工事はいたしません。
なぜなら電気は火災などの命に関わるインフラであり、何より「ご依頼されたお客様の大切な場所を守りたい」からです。
39年の経験を持つ職人が、ご安心いただける快適な空間づくりをお約束します!
モノトビ様のリフォーム日記、職人のこだわりが盛りだくさんのため、まだまだ続きます!
次回もどうぞお楽しみに!

