【新連載・モノトビ様工事日記⑤】同じ足立区の仲間!内装屋さんと電気工事の「譲り合い」とチームワーク
足立区青井の居宅介護支援事業所「モノトビ」様の事務所リフォーム工事日記、第5回目をお届けします!
前回の第4回では、昭和の塗り壁にマルチツールで開口を入れる、職人の手元とこだわりをご紹介しました。今回は、工事の裏側で繰り広げられていた「職人同士のチームワークと日程調整」のお話です。
塗料が乾くまで待つ!塗装仕上げの現場で生まれた「ゆずり合い」
今回のリフォーム工事が行われていた時期は、実は世界的な情勢の影響もあって建築資材がとても手に入りにくいタイミングでした。
ご予算や資材調達の兼ね合いもあり、壁の仕上げは壁紙(クロス)を貼るのではなく、「室内の壁を塗装する」という方法で進めるんだ、と内装屋さんからお話がありました。
ここで電気工事と密接に関わってくるのが、「工程のバッティング」です。
ペンキを塗ったばかりの日は、塗料が乾いていないため、その部屋で配線や器具付けなどの電気工事を行うことができません。無理に入ってしまうと、せっかくの塗りたての壁を汚してしまったり、工事の邪魔になってしまったりするからです。
そこで重要になったのが、内装屋さんとの工程の譲り合いでした。
今回の内装を担当してくださったのは、実は当ブログでも以前登場されたことのある、「いつもお世話になっているあのお方」(足立区六町でご活躍されている大ベテランの方です!)。
「今日は塗装だから、電気屋さんは明日入った方が作業しやすいよ」「じゃあ明日の夕方以降で配線を通しておきますね!」と、お互いの作業がお互いの邪魔にならないよう、仲良くスケジュールを調整しながら工事を進めていきました。
たくさんの現場を行き来するからこそ。グループLINEと足立区仲間の絆
職人さん同士の現場調整といえば、昔は「現場で顔を合わせた時に口頭で話す」のが主流でした。しかし、お互いに日々別の現場へ駆け回っていることも多く、すぐに電話に出られず、打ち合わせできないことも出てきます。
そこで今回大活躍したのが、モノトビ様、内装屋さん、そしてうちの代表による「グループLINE」でした。
- 「今日のペンキ塗り、ここまで完了しました!」
- 「明日の朝から電気の仕込みに入ります!」
このように写真を交えて文字ベースで共有することで、お互いに移動中や手の空いた時に状況を確認できます。
さかのぼって履歴を見返せるため、すれ違いも起きず、非常にスムーズに進行していたようです。
そして何より素敵だったのが、「関わっているメンバーが全員、足立区に縁のある仲間だった」ということ!
お昼休みになると、現場で一緒にお昼を食べながら、工事の細かい打ち合わせや世間話で盛り上がります。
「これ、もし良かったら使っていいよ!」と道具や資材を貸し借りする場面もあり、現場には終始あたたかい空気が流れていました。
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↑この話を聞いたのも、モノトビ様の現場での出来事でした。
エアコンがない真夏の現場!冷たい差し入れと職人さんへの敬意
この工事が行われていたのは、7月下旬にかけての本格的な夏。
実はこの時点では、現場にまだエアコンが1台も設置されていませんでした。
特に塗装の工程では、ホコリが入らないように窓やドアを締め切って作業しなければならない日もあります。
サウナのような室内に入り、汗をダラダラと流しながら黙々と作業を進める職人さんたちの姿には、見ていて本当に胸が締め付けられる思いでした。
代表が後から現場に行く日は、塩タブレットや冷たい飲み物を多めに買って入っていくこともありました。
現場で逆に「いただいちゃった」という日もあったそうです。
厳しい環境の中でも、お互いを思いやりながら笑顔で作業を進めてくださった内装屋さん、そして黙々と配線を仕込んでいく代表。地元の信頼できる職人たちがワンチームとなって、モノトビ様の新しいスタートを支えているのだと実感した瞬間でした。
次回予告:いよいよ快適な空間へ!「エアコン新設工事2台分」
職人同士の素晴らしいチームワークで下準備が整い、次はいよいよ真夏の現場に救世主が登場します!
次回第6回は、「築年数のあるお宅ならではの壁の硬さや寸法制限と戦った、エアコン2台の新設工事奮闘記」をお届けします。どうぞお楽しみに⚡️

