【会社ブログ第6回】「6月満員御礼なのに、なぜ現場に?」私たちがスケジュールを100%埋めない理由

会社ブログ

おかげさまで、6月中のエアコン取付や電気工事の受付が【満員御礼】となった、私たちの会社の電気工事部門(でんきのひがき屋)。 本当にありがとうございます!

代表がChatGPTで作ってきた画像。指定してないのに作業服の色がズバリそれ!すごい!

現在、新しくいただくご相談は7月以降のご案内となっているのですが…… SNSで私たちの日常のリアルを見ている方から、時々こんな風に思われることがあります。

「予約がいっぱいのはずなのに、なんで他の現場調査に行ったり、別の作業をしたりする時間があるの?」

一見すると不思議に思えるかもしれませんが、実はこれ、私たちの会社「東京ライフスタイルホールディングス合同会社」が、あえてスケジュールを100%埋めない「攻めと守りの経営戦略(余白の設計)」を行っているからなのです。

月曜日の音楽教室ブログでは、生徒さんのための「優しさの余白」についてお話ししましたが、今日は会社を運営する経営者の1人、そして職人を支える相棒としての視点から、この「予約のパズルの秘密」を少しだけお話しさせてください。

守りの理由:大切な職人のコンディションを100%に保つため

大手の量販店さんやネット通販のように、1日に何件もエアコン工事を詰め込み、夜遅くにくたくたになりながらこなす……というやり方は、私たちは絶対にいたしません。 (その昔、代表がまだ若かった頃は、1日にエアコン取付5件!みたいな日もあったんだとか。その経験があるからこそ、の決断です)

私たちの強みは、職人歴38年の代表(主人)が持つ「確実で安全な施工」です。何年先も安心して使っていただくためには、職人が常に万全の体力と集中力を持った状態で、お客様のご自宅にお伺いしなければなりません。

実は、主人の大切な体をすぐ近くで見守り、トップコンディションを維持してもらうことも、私が現場に同行する大切な理由の一つです。

あえて1日の件数に「絶対に無理のない上限」を設け、移動や休憩にもゆとりを持たせること。これが、お客様の大切なマイホームを守るための、プロとしての最低限の礼儀であり、私たちの「守りの余白」です。

攻めの理由:会社の未来を創る「地域との連携」枠をキープするため

私たちが「満席」と呼んでいるのは、毎月の会社の運営費をガッチリ支える「人工応援(他社様への現場サポート)」や、一般のお客様の枠が、あらかじめ決めた目標値に達した状態のことです。

ですが、カレンダーのすべてのマス目をその予約だけで埋めてしまったら、どうなるでしょう?

「でんきのひがき屋さん、新しく店舗をオープンするから、エアコンと電気工事一式を丸ごと相談したいんだけど!」

そんな風に、地域の大先輩や信頼する仲間から「ここぞ!」という大切なご相談(現場調査)をいただいた時に、フットワーク軽くすぐに駆けつけることができなくなってしまいます。

実際、先日もスケジュールに「攻めの余白」を残していたおかげで、地元足立区で新しく立ち上がる事業所様の大型案件の現場調査へすぐに駆けつけることができ、エアコン・電気工事一式を全面的に任せていただくことができました。

ただ目の前の予定をパツパツに埋めるのではなく、「私たちの会社が地域の方々に必要とされたその時、いつでも飛び込めるスペース」を最初から確保しておくこと。 これが、財務責任者でもある私の、譲れない経営戦略なのです。

自分たちも、周りの人も、みんなが幸せになる経営へ

かつて、代表(主人)はパソコンのタイピングすらおぼつかない、現場一筋の「THE・職人」でした。 ですが、50代後半からAI(ChatGPTなど)を必死に使いこなし、業務の効率化や仕組み化(法人化)を徹底的に進めてきました。

だからこそ、今の私たちはスケジュールに振り回される「雇われの働き方」ではなく、自分たちの体調、家族の介護、そして大切な未来の案件のバランスをパズルのように美しくコントロールする「主体的な経営」ができています。

私たちの会社の理念は、「あなたのライフスタイルを彩る『ちょっといいもの』お届けします」。

自分たちがすり減ってしまっては、誰かを幸せにすることはできません。 これからもデジタルとアナログ、そして「美しい余白」を大切にしながら、夫婦二人三脚で皆様の暮らしを快適に彩っていきたいと思っています。

カレンダーの空きコマは「暇」じゃない!私がレッスン枠をあえて100%埋めない本当の理由 | こねこのて音楽教室
「満席の音楽教室」と聞くと、カレンダーのレッスン枠が朝から晩までびっちり埋まっている状態を想像しませんか?実はそれ、教える側も生徒さんも全員が疲弊してしまう、とても危険な状態だと私は考えています。2000年10月から、26年間エレクトーンを…