【連載】モノトビ様リフォーム工事日記⑨「今日行かなきゃ意味がないんだ」引っ越し当日に電気工事職人が駆けつけた本当の理由
「今日からすぐ、安心して仕事ができるように」
段ボールが次々と開けられ、スタッフさんがパソコンをデスクに置いた時には、すでに手元に安全な電源が綺麗に届いている状態。
「コンセントこんなにたくさんある!」 「足元にコードが全然散らからなくてすごい!」 と、スタッフの皆様からパッと明るい笑顔と歓声が上がりました。
そこへ代表がすかさず一言。 「コンセント足りなかったら言ってください、まだまだ増やせますので」 「えっ、増やせるんですか!?」
実は、代表が「今日行かなきゃ」と言っていたのは、ここにも理由があったんです。
「だって、引っ越しの日が一番ご要望が出るでしょ?『あ〜、ここがこうだったらいいのにな』とか。引っ越しの日なら、まだどうにかできるしさ」と。
引っ越し当日は、机やキャビネットをまだ動かせる日でもあります。 だからこそ、実際に荷物を置いてみて気づく「ここがこうだったらいいのにな」というご要望を、一番無理なく「こうしました!」に変えてあげられる最高の日なのだ、と。
以前のブログでもお話しした通り、古い延長コードや無理なたこ足配線は、火災のリスクだけでなく、通信ノイズや機器の故障原因にも繋がります。
「新しい事務所で、すぐにスタッフの皆さんが快適に、そして何より安全にお仕事をスタートできるようにしてあげたい」
職人歴39年の代表が「今日行かなきゃ意味がない」とこだわった理由は、単に工事をするためではなく、事務所を使う人たちのこれからの安心を最初から守るためでした。
ブログ本文全体およびInstagramキャプションも、すべて「代表」に統一した全文を以下にまとめました。そのままコピーしてお使いいただけます。
【連載】モノトビ様リフォーム工事日記⑨「今日行かなきゃ意味がないんだ」引っ越し当日に電気工事職人が駆けつけた本当の理由
足立区青井の居宅介護支援事業所「モノトビ」様のリフォーム工事日記、第9回をお届けします!
前回は、夕方の強い西日対策としてカメラの角度をミリ単位で調整した「画面付きインターホン&センサーライト工事」の様子をお伝えしました。
内装工事やエアコンの設置、照明の交換などが一通り完了し、事務所として綺麗に整ったところで、いよいよ迎えたのが「旧事務所から新事務所への引っ越し当日」でした。
トラックから次々と運ばれる机や棚、山積みの段ボール。 そんな慌ただしい引っ越しの真っ最中、代表は道具箱を抱えて現場へと駆けつけました。
「片付いてから」じゃ遅い!事務所のたこ足配線が生まれる瞬間
一般的な感覚からすると、「引っ越し作業の邪魔になるから、荷物が全部入って片付いてから電気屋さんを呼ぼう」と思いますよね。
私も最初、「今日行くの? 引っ越し作業でバタバタしていて、現場に入ったらご迷惑じゃないかしら?」と代表に尋ねました。
すると代表は、即座にこう言ったのです。
「いや、今日行かなきゃ意味がないんだよ」
事務所の配線がスパゲッティのように絡まり、危険なたこ足配線になってしまう最大の原因は、実は「引っ越し当日の“とりあえず配線”」にあります。
- パソコンやプリンターを使いたいけれど、コンセントが机の裏に隠れて届かない
- 業務を始めるために、手元にあった古い延長コードを何本も繋いで電源を確保する
- 一度家具を配置して荷物を載せてしまうと、重くて動かせず、配線をやり直す機会を失う
「とりあえずこれでいいや」と繋いだ延長コードが、そのまま何ヶ月も、何年も床の上を這い回り、足や椅子のキャスターで踏み潰されながら危険なたこ足配線として固定化してしまうのです。
搬入の動線を見極める!現場での「先回り配線設計」
現場に到着した代表は、引っ越し作業の邪魔にならない絶妙なタイミングを見計らいながら、スタッフさんに声をかけました。
「机はここに置きますか? パソコンとモニターの電源はいくつ必要ですか?」 「複合機やシュレッダーはどのあたりに配置予定ですか?」
スタッフさんの日々の業務動線や機器の配置を確認しながら、机や棚が壁にピタリと固定される「直前の隙間」を狙って、手際よく配線を通していきます。
- 壁の専用コンセントから、各デスクの足元へスマートに電源を分岐
- 通路を横切る危険なコードを無くし、椅子のキャスターで踏まないルートを確保
- パソコンやOA機器の電源プラグを挿した瞬間から、安全に使える状態をセット
まさに、荷物が置かれる一歩先を読んだ「先回り設計」です。
重いオフィス家具が配置されてからでは絶対に手が届かない隙間や裏側に、あらかじめ安全でゆとりのある電源ルートを作っていきました。
「今日からすぐ、安心して仕事ができるように」
段ボールが次々と開けられ、スタッフさんがパソコンをデスクに置いた時には、すでに手元に安全な電源が綺麗に届いている状態。
「コンセントこんなにたくさんある!」 「足元にコードが全然散らからなくてすごい!」 と、スタッフの皆様からパッと明るい笑顔と歓声が上がりました。
そこへ代表がすかさず一言。 「コンセント足りなかったら言ってください、まだまだ増やせますので」 「えっ、増やせるんですか!?」
実は、代表が「今日行かなきゃ」と言っていたのは、ここにも理由があったんです。
「だって、引っ越しの日が一番ご要望が出るでしょ?『あ〜、ここがこうだったらいいのにな』とか。引っ越しの日なら、まだどうにかできるしさ」と。
引っ越し当日は、机やキャビネットをまだ動かせる日でもあります。 だからこそ、実際に荷物を置いてみて気づく「ここがこうだったらいいのにな」というご要望を、一番無理なく「こうしました!」に変えてあげられる最高の日なのだ、と。
以前のブログでもお話しした通り、古い延長コードや無理なたこ足配線は、火災のリスクだけでなく、通信ノイズや機器の故障原因にも繋がります。
「新しい事務所で、すぐにスタッフの皆さんが快適に、そして何より安全にお仕事をスタートできるようにしてあげたい」
職人歴39年の代表が「今日行かなきゃ意味がない」とこだわった理由は、単に工事をするためではなく、事務所を使う人たちのこれからの安心を最初から守るためでした。
次回予告:いよいよ完成!「新事務所リフォーム完成お引き渡し編」
連載でお届けしてきたモノトビ様のリフォーム工事日記も、いよいよ次回で最終回を迎えます!
真っ暗だった空間が、明るく温かい光と快適な空調、そして安全な電気設備に包まれた「居心地の良い事務所」へと生まれ変わった姿を、ビフォーアフターを交えてお届けします。どうぞ最後までお付き合いください!

