【工事実績レポート】足立区 分譲マンション 廊下照明LED化工事

でんきのひがき屋ブログ

今回ご依頼いただいたのは、築約20年の分譲マンションにお住まいのお客様。
玄関・廊下・トイレ・洗面所・寝室など、室内の補助照明として設置されていた白熱電球のダウンライトを、すべてLED照明へ交換しました。
「最近、電気代が高くなってきた」「電球の交換が面倒」というご相談からスタートした工事です。


🔧 工事内容と使用機器

今回交換した照明は合計7灯。
各部屋のダウンライトをLED一体型器具へ入れ替えました。
白熱球の埋込穴サイズ(φ125)に合う製品を探すのに少し時間がかかりましたが、
既存の開口をそのまま活かせるリフォーム対応タイプを採用しました。

使用器具(リンクは参考)

器具代:30,500円(税抜)
工事費:10,800円(税抜)
合計:41,300円(税抜)


💡 明るさとデザインの両立

お客様から特に好評だったのが、明るさの自然さと空間のスッキリ感です。
LED特有の「まぶしすぎる白さ」ではなく、自然光に近い昼白色を選ぶことで、玄関や廊下も落ち着いた印象に仕上がりました。

また、廊下には「センサー付きダウンライト」を採用。
人が通ると自動で点灯し、一定時間後に自動消灯します。
暗い中でスイッチを探す手間がなく、
“消し忘れ防止”にもなる省エネ仕様です。


⚡ 電気代の比較

区分消費電力年間電気代(1日4時間点灯・@31円/kWh)
交換前(白熱球)約370W約16,740円/年
交換後(LED)約29.5W約1,333円/年

結果、年間約15,400円の節約効果が見込めます。
LEDは約40,000時間(約10年)持つため、電球交換の手間も大幅に軽減されます。


💰 費用回収と長期メリット

今回の工事費用は約4.1万円。
年間の節約額を考えると、約2年半で初期費用を回収できます。
3年目以降は完全にプラスに転じ、その後も約7年以上、電気代の節約が続く計算です。

また、LEDは発熱量が少ないため、夏場の冷房効率も向上します。
電気代の“直接的な節約”だけでなく、住まい全体の快適性アップにもつながる点は大きな魅力です。


🌟 さらにお得になる全室LED化

今回は廊下やトイレなどの補助照明を中心にLED化しましたが、
実は、主照明(リビングやダイニングのシーリングライトなど)もLEDに変更すると、節約効果はさらに大きくなります。

例えば、リビングに100Wクラスの白熱電球を3灯使っている場合、それだけで年間約13,500円の電気代がかかります。
これをLEDに変えるだけで、年間約12,000円の削減が可能です。

全室をLED化した場合、1世帯あたり年間2〜3万円の節約も十分に見込めます。
また、LED照明はスイッチのオン・オフ回数による劣化がほとんどなく、廊下やトイレなど点灯回数の多い場所ほど効果的です。


🗣 お客様の声

「以前より明るくなって気持ちがいいです」
「廊下がスッキリして、夜も安心」
「電球交換の手間がなくなったのが助かります」

実際に使ってみると、照明の印象が空間全体の雰囲気を左右することを実感される方が多いです。
「明るい」「涼しい」「静か」など、LEDならではの快適さが日常にプラスされます。


🧾 まとめ

LED化工事は、光熱費の節約+住環境の改善の両方を実現できるリフォームです。
最近では、電気代の高騰をきっかけに問い合わせが増えており、「まずは玄関や廊下から」という方も多くいらっしゃいます。

白熱球や蛍光灯の多くはすでに生産終了の方向にあり、今後はLEDが完全に主流となっていきます。
交換を検討するなら、「切れる前にLEDへ」が断然おすすめです。


🔧 最後まで読んでいただきましてありがとうございます

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